こんにちは!

つくし鍼灸接骨院庚午院です!

 

今回は『腰部脊柱管狭窄症』について書いていきます。

 

 

この疾患は、中高年の方が発症することが多く、年齢が上がるほど症状が現れやすくなります。

症状として特徴的なのが、歩き出してしばらくすると足にしびれや痛みが出て歩きづらくなる「間欠性跛行」です。前かがみになって休んだり、しゃがみこんで休憩すると楽になるので、再びまた歩けるようになります。

他にもお尻から足にかけて痺れが出たり、冷感や灼熱感、足の裏のジリジリ感なども出てくることがあります。また、左右両方に症状が出る人もいれば、片側にしか出ない人もいます。

 

痛みを引き起こす原因は、背骨の中にある脊柱管という神経の通り道がなんらかの要因で圧迫されることです。要因として考えられるのは、加齢によって靭帯が厚くなったり、骨が変形を起こしてしまったり、椎間板の変性です。神経が圧迫される場所によって、身体のどこに症状が出るかは変わってきます。

 

治療としては「姿勢の改善」が主になります。

同じ年齢くらいの人で症状が出る人、出ない人の違いとしては長い年月の中で腰への負担がどれだけかかっているかの違いが大きいです。そして腰への負担は、普段の姿勢で大きく変わってきます。

腰回りの指圧やストレッチを行えば一時的に筋肉が柔らかくなるので腰の負担が減り、症状が緩和されることもありますが、根本的に負担がかかってしまっている体の構造自体を変えてしまわないと、また症状が戻ってきてしまいます。

脊柱管狭窄症は放っておけば、手術をしないと症状が取れないような状態になってしまうことも多いです。今回のブログの題名の上に出ていたレントゲン写真は手術で固定具を入れた写真になります。固定具が安定するまでとても時間がかかり、患者さんにとっては大きな負担になり得ます。
症状を取り除くために出来る限り早めの受診をオススメします。