こんにちは!
つくし鍼灸接骨院庚午院です!

 

今回は前回の続きで、『産後の体によく出る症状』についてお話していきます。

前回のブログの記事(https://kougo.tsu-ku-shi.jp/case/sanngonokarada0405)を読まれてから読むと分かりやすいと思いますのでよかったらお読みください(^^)/

 

早速ですが、産後に一番出てくる症状は「腰痛」です。

産後は骨盤をしっかりと固定している筋肉である骨盤底筋がリラキシンの影響で緩んでしまい、骨盤が不安定になってしまいます。腰に痛みを出す主な原因は、骨盤が不安定な状態で、背骨が歪んでしまい、腰に悪い影響を与えたり、骨盤の近くの腰の筋肉が骨盤を安定させようと普段以上の負担がかかってしまうことにあります。

また、産前に比べて前かがみになることが増えていることも腰の負担を増やしていきます。

腰痛と同じような理由で出てくる症状としては、主に「肩こり」「股関節痛」「恥骨痛」などが挙げられます。

 

より骨盤底筋が深く関わる症状としては、「尿漏れ」や「骨盤の開き」「ポッコリと下腹部がでる」などです。本来であれば、骨盤底筋は緩むことなく常に緊張を保っているので、尿道や肛門などはしっかりと閉じていますが妊娠中から産後にかけてはどうしても骨盤底筋が緩むので「尿漏れ」が出てきてしまうことがあります。

また、骨盤底筋が緩んでいる状態だと「骨盤の開き」を感じてしまいます。これは前回のブログの内容にも少し書いているのでお読みください。

そして「ポッコリと下腹部がでる」という症状は、気になる方も多いのではないでしょうか。原因はいくつか考えられ、子宮の膨らみがまだ残っていたり、お腹の筋肉である腹直筋という場所が左右に離れて開いた状態(腹直筋の離開)になっていたり、骨盤底筋が緩んでいる状態だと内臓が下がってきているという可能性もあります。

 

他にも、ホルモンバランスの崩れや体の中の変化などで「便秘」「冷え」「むくみ」なども出てきます。

 

産後には、このように様々な体の変化から様々な症状を引き起こしてしまいます。ただ、しっかりと施術していけば症状が改善されていくものも多いです。産後の体の痛みを放っておくとヘルニアや仙腸関節不安定症といったより症状が辛いものになってしまう可能性もあります。早めの受診をオススメいたします。