歩き出す時に膝の内側にズキっと痛みが出ていませんか?立ち上がりや階段昇降時、膝の内側に痛みが出たり、膝に水が溜まることはありませんか?
もしかするとその症状は、変形性膝関節症かもしれません。
この症状で来られる方はO脚の方、肥満傾向にある方で、特に多いのが高齢の女性です。

この症状で当院に来られた方の多くは、治療が終わった後に「歩き出すときの痛みが無くなった。」「膝に水が溜まりにくくなった。」「今までの治療では変わらなかったが、ここで治療したら楽になった。」等の感想を言われます。

当院では変形性膝関節症の方には「この症状は完治させることはできませんが、痛みを緩和させることはできます。」とお伝えしています。
膝に溜まった水を抜き、ヒアルロン酸を注入する治療は確かに痛みが無くなり楽になります。しかし、時間が経つとヒアルロン酸は吸収されてしまい無くなってしまいます。水が溜まる原因を解決しなければ何度水を抜いても繰り返し水は溜まってしまうのです。では、その原因とは何でしょうか。

そもそも変形性膝関節症とは筋力低下、加齢、肥満などのきっかけにより、膝関節の機能が低下して、膝軟骨や半月板の噛み合わせが緩んだり、変形や断裂を起こし、多くが関節液の過剰滞留があり、痛みを伴う病気です。膝関節のクッションの役目を果たす膝軟骨や半月板が長期間にわたり擦り減り、変形することで起こるもの(1次性)と、関節リウマチや膝の怪我など他の原因によって引き起こされるもの(2次性)の2種類があります。炎症が起こるとそれを抑えるために液体が溜まります。その液を抜いたところで原因となっている炎症を治さなければまた水が溜まっていきます。これが膝に水が溜まり続ける原因です。

この原因を治すために当院で行っている治療は、膝周りの固まっている筋肉を緩めるために指圧とストレッチ、運動療法を行い、体の歪みを整え荷重を両足に分散し、膝の局所に鍼灸治療を行います。膝の痛みをそのままにしておくと腰や肩を痛めることがあります。これは、痛みを回避するために歩行姿勢や立位姿勢が崩れることによって起こります。それを防ぐためにも骨格を整えつつ、膝で起こっている炎症を抑えなければなりません。
つくしでは変形性膝関節症の方には骨格矯正と鍼灸治療を取り入れて痛みの緩和を行っています。

もし気になることやわからないことがあればスタッフにお気軽に聞いてください。