皆さんあけましておめでとうございます!!
今年もつくし鍼灸接骨院庚午院をよろしくお願いいたします!!

2018年、最初の記事は「ランナー膝」とも呼ばれる『腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)』について書いていこうと思います!!

「ランナー膝」という俗名の通り、特に「ランニングやマラソンをする人」に起こりやすい疾患です。最近ではロードバイクを趣味にされている人も増えてきており、そういった方にも起こりやすくなってきています。

症状としては、ランニングの際や足を動かしている時の膝の外側の痛みです。
太ももの外側にある腸脛靭帯が膝の外側にある大腿骨外側上顆(だいたいこつがいそくじょうか)という場所とこすれ合う時に炎症が起きてしまい、痛みが発生します。
もう少し具体的にランニング時の症状を解説していくと、
①走っていると、太ももの外側やお尻に違和感を感じる。
②徐々に膝の外側の痛みに変わる。
③ある一定の距離を走ると痛みが出ることがある(痛みが出ないときもある)。
というような流れの方が多いです。

腸脛靭帯炎の原因でよく言われるのは、膝の使い過ぎですが
それ以外にも
①О脚やX脚など足の構造に問題がある。
②ウォーミングアップ不足。
③筋肉の柔軟性の低下。
④ランニングシューズが合っていない。
⑤走っている場所に問題がある(傾斜が強い場所を走りすぎているなど)。
⑥練習メニューに問題がある。
などが考えられます。

治療としては、上記の原因に対処していく形になります。
ウォーミングアップのやり方、ランニングシューズ、練習場所、練習メニューの変更が必要な場合もあります。
筋肉の柔軟性には指圧やストレッチ、足の構造の問題に対しては姿勢の改善やフォームの改善などで対処することが出来ます。
また、炎症や痛みが起きているので、それに対して電気の治療やはりや灸の治療も有効です。
今回はランナーの方を想定した内容で書いていますが、それ以外の方でも同じような治療を行う必要があります。

このような治療を行うときに、一番良いのは安静にしながらの治療です。
競技ランナーの方ほど、早く競技に戻りたい気持ちが強いと思いますが、今後も競技を続けられる方ほどしっかり休まれることをオススメします。
趣味で行われている方もより良いランニングを行うために一度身体の見直しをされて、今後痛みの出ない生活を取り戻しましょう!