妊娠から産後の体について

その他, 症例紹介

こんにちは!
つくし鍼灸接骨院庚午院です!

今回からは、2週にわたって『出産後の女性の体とよく出る症状』について書いていこうと思います。
今週は、妊娠中から産後にかけての『女性の体の変化』について書いていきます。

では、まずは妊娠中から産後数日にかけての体の状態についてです。

女性の体には妊娠の中期から産後2、3日にかけて、体の筋肉や靭帯を緩める効果のある「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、特に産道周辺の関節や靭帯を緩め、分娩時に赤ちゃんがスムーズに出てこられるようにしてくれます。リラキシンが産道周辺の関節を緩めることで、産後の女性が気になる「骨盤の開き」が発生するのです。

次に「産褥期」についてです。

大体、産後6~8週間のことを「産褥期」と呼びます。これは出産時に体に受けたダメージを少しずつ回復し、妊娠前の体へと戻していく期間です。この期間に体を動かしすぎてしまうと、体の回復が遅くなったりしてしまいます。家族の人に家事を手伝ってもらったりすることで少しでも体の負担を減らしましょう。

最初に出てきたリラキシンによって緩んだ体の筋肉や靭帯は、約半年ほどで元の機能を取り戻してきます。ただ、その半年の間に家事や育児で骨盤はどうしても歪んでしまいながら戻っていきます。すると、人によっては骨盤周りの周囲の筋肉がうまく働かなかったりして、体に様々な不調が出てきてしまいます。

産後の体は歪みやすく、痛みも感じやすい時期です。しかし、逆に良い変化も起こしやすい時期なので、その間にしっかり整えておけば、それ以降に症状が出ることは少なくなります。いい機会と捉えて体を見直してみてはいかがでしょうか?

次週は『産後の体によく出る症状』ということで書いていこうと思います。

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