背骨の構造について

その他

こんにちは!
つくし鍼灸接骨院庚午院です!

今回は、以前書いた「姿勢と背骨」の記事の前に載せる予定だった「背骨の構造」についてのお話です。

いわゆる「背骨」と呼ばれる部分は、椎骨という小さな骨が、首からお尻まで26個つながることで出来ています。
この椎骨と椎骨の間に椎間板という軟骨があり、クッションの役割をしています。
このうち、首の部分の骨である頸椎は7個、胸の部分の骨である胸椎は12個、腰の部分の骨である腰椎が5個、お尻の骨である仙骨、尾骨が各1個から成っています。

背骨は前後に緩いカーブをえがいています。具体的には、頸椎は少し前に、胸椎は少し後ろに、腰椎は少し前に出る、S字カーブの状態が背骨にとって本来あるべき形です。このカーブになっている部分が生活の中で体にかかる外部からの衝撃や体重、頭の重みなどの体への負担を和らげてくれます。

また、大きいカーブではなく、少しのカーブというところがとても重要です。例えば、首が前に出すぎていては、首や肩に大きい負担がかかってしまって肩こりや首こりにつながりますし、胸椎が後ろに出すぎていては猫背になってしまうなど、ちょうど良い曲がり具合が大切になってきます。

他にも、背骨の働きが大きく関わってくるのがスポーツでの動きです。
例えば、「胸椎の可動性」は体を捻る動きをするスポーツ、野球やゴルフなどでとても大切です。
野球でボールを投げる時やバットを振る時、ゴルフのスイングなどスポーツでは様々な場面で体を捻る動きを行います。

体を捻る動きに大きく関わってくるのが胸椎なのですが、胸椎の可動性が低かったり、もしくは腰を無理矢理捻ったりすると体を痛めてしまいます。よく「打つ時は腰の捻りが大切」という話を聞きますが、腰椎は構造上捻る動きはほとんど出来ません。胸椎の可動性が高い状態で、腰椎の動きと組み合わさった時に、正しく体を捻る動きが出来るのです。

 

日常生活でも、このようなスポーツの中でも、背骨が正常な形を保ち、働いてくれることはとても重要です。実際にどうやって保っていくかについては、「姿勢と背骨」の部分で詳しく書いてありますので興味があれば続けてお読みください。

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