頚椎症性神経根症

こんにちは!
つくし鍼灸接骨院庚午院です!

 

今回は『頚椎症性神経根症』について書いていこうと思います。

 

 

この疾患は、以前「しびれについて」の中で出てきたように「しびれ」が特徴的な疾患です。年齢としては、40~50代に好発されると言われています。

 

 

症状としては、まず初めに首の痛みから起こることが多いです。続いて、腕を触られた時の感覚が鈍かったり、手にうまく力が入りにくくなったりしてしまいます。他にも肩甲骨周囲に感じる痛みや、腕へ放散する痛み、首を動かすと痛みが出たり強くなったりする、しびれが午後から夕方で増悪する、などの多くの特徴を持ちます。全てが当てはまるわけではないですが、当てはまるものが多かったら可能性が高いという風に考えられています。

 

 

原因としては首の椎間板や骨が加齢によって変化していき、頚椎からでる神経の根っこの部分を圧迫していると考えられています。ただ、どういった症状でも言えることですが、年齢を重ねて症状が出てくるのであれば、どういった方でも同じ症状が出てくると考えられます。ですが、実際は症状が出る方、出ない方がいます。

出る方と出ない方の違いとして大きいのは日常生活の姿勢です。日常的にデスクワークが多い、普段から下を見ることが多い、首に負担をかける仕事をされている、最近ではスマホを使う時間が長いなど、様々な理由から姿勢が悪くなることが多いです。姿勢が悪ければ、首の骨にも負担をかけてしまい、首の形が悪い方向に変化していきやすいのです。

 

治療としては、首回りの筋肉の負担を取りのぞく指圧やストレッチ。姿勢が悪くなったことで、骨が歪み神経を圧迫している可能性も高いので、歪みを整える骨格の矯正。また、痛み、しびれに対しては鍼灸治療を行うことで症状を和らげていくことが出来ます。原因が姿勢の可能性は高いので、姿勢も整えていかないと今後も症状が続きます。

悪化すると手術適応になる可能性も高いので、早めの受診をオススメいたします。